山口市矢原の塾、学習塾alucoの松尾です。

 

中学生の定期テストで、勉強をしているにもかかわらず成績が上がらない理由って何なんでしょうか？

 

山口市立鴻南中学校の生徒たちを見ながら、思ったことを書いていこうと思います。

 

練習量が圧倒的に足りていない！

 

各中学校では、提出物という感じで学校ワークの課題が出されます。

子どもたちからすると、この課題をやれば成績が上がると思いがちですが…

 

一度やった程度では、本番で同じ問題が出題されても対応出来ていません。

 

最低限すべきことは、教科書や学校ワークの問題が出題されたら、完璧に答えられるようにしておかないといけません！

解答を覚えているくらいにしましょう！

 

提出物であるワークに時間をかけすぎ！

 

自習スペースを利用している生徒たちの様子を見ていて、びっくりするのが…

学校ワーク1ページをするのに思った以上に時間をかけていることです。

 

正直、1ページにかける時間は5分程度だと思っています。

 

社会系のワークで特に思うのですが…教科書を見ながら答えを探している生徒をよく見かけます。教科書を見て《copy》ワークの空欄を埋める《paste》の作業に意味があるのか？

 

これは他の教科でも言えることです。

 

答えが自分の中にない（覚えていない）場合、正直意味がないと思います。

 

…であれば、くり返し問題を取り組む中で正答を覚える方が早いです！

 

一番大切なことは、学校ワーク（教科書）を完璧にすること！

 

…で、その次が1冊のワークと教科書を完璧にすること。

 

これが出来たら（…というか、そもそも最低限できるようにならないといけないことが出来ていない場合が多いです。）

次は様々な問題に対して対応できるようになることです。いろんな問題集などを利用して、対応できるように練習することです。

 

頑張れよ！

 

鴻南中学校の生徒たちには伝達済み！

皆まず、ここから手を付けて頑張っていこう！