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フランス旅行 in Nantes
昨年度、鴻南中3年生の英語の授業を担当していたA先生。この春からドイツに一年間の留学に行かれたのですが、旅立ってからもfacebookを通じて、「日本じゃ経験できないことなんかを塾生たちに伝えてよ」とお願いしていました。
先日、メールが届きましたので、早速紹介させていただきますね。
こんにちは! ドイツへ留学をしているのですが、学期はじめまでまだ多少時間があるため、今回フランスへ旅行にいってきました!
「フランスいってくる!」と友達に言ったり、Twitterでつぶやいたりすると…
「いいなーエッフェル塔たのしんできて!」 「凱旋門やばそう!」
「いいなーエッフェル塔たのしんできて!」
「凱旋門やばそう!」
…などのコメントを いくつか頂きましたが、私が行ったのはパリではなくナントという街です(笑)
イギリスよりの小さな地方都市で、かつては三角貿易の中心地として栄えた場所です! なぜこの場所を今回の旅行先に選んだかには大きく二つの理由があり、一つ目はこの地に友人が住んでいること、二つ目はフランスという国自体に憧れがありパリだけではなくいろんなところを見たかった!ということです。
大学でフランス語の授業をとって、かじっていたにも関わらずやはり副専攻ごときのフランス語ではなかなかに厳しいものがありました(笑) それでも、「フランス人は冷たい」「フランス人は英語を話さない」という噂が必ずしも正しくはないことを実感しました。 少なくともこのナントという町では、何か私が買い物のときに買おうとしてフランス 語で悪戦苦闘していると最後まで私が話し終わるのをゆっくり聞いてくださり、返答は英語でしてくださる方が本当に多くて何度助けられたことか! どこからきたの?と話しかけてくれたお店の人もいて心がほっこりしました!
だから実際のところは「フランス人は冷たい、英語を話さない」ではなく「パリの人は冷たい、英語を話さない」のではないかな、とナントの方々に言われました(笑)
また、私がナントにいるあいだに初めて、デモというものを目の当たりにしました。私にとっては人生で初めての経験で、いろんなものが割られたり爆竹が鳴ったり煙が上がったりと本当に面食らってしまったのですが、現地の方々からすると日常茶飯事らしく非常に冷静にみなさん対応されていたので驚きました(笑)
現地の友達がいると安心感がちがうなー、と実感しました。
フランス料理の鴨も食べられたし(量がすごい……脂が(笑))、ナントの人々がよく食べるソウルフードのクレープとガレットもぺろりと食べたし、量り売りのチョコレートも食べれたし満足です!
食べ物系で一番驚いたのは、おやつに…と思って前日から気になっていたチュロスやさんへ寄って買ったところ予想を遥かに上回る量がでてきておやつどころか見事に晩御飯に早変わりし、そして見事に私は胃もたれを起こしました(笑)数えたら13本あり、それでたったの2ユーロ(日本円で260円くらい)なので安いのですが1人で食べるには重すぎた…(笑)
人も優しいし、町っぽさもあり歴史的な建物もあり、食べ物もおいしいしこの町が大好きになりました\(^o^)/
ではでは、今ナント空港なのでドイツへ向けてそろそろ出発です!
今日までのフランス語に囲まれた日々とは一転、またドイツ語との奮闘が始まりますがフランス語に比べれば少しはドイツ語出来ることがわかり自信もついたのでまたがんばろうとおもいます!
実にA先生らしい文章ですね。「文系の意地にかけて!」と言われていたので、ほぼ修正しないで投稿しています(笑)
月イチくらいで、記事送って来てもらえないかな~(笑)
A先生、ありがとうございました!
19/10/04
19/08/25
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昨年度、鴻南中3年生の英語の授業を担当していたA先生。この春からドイツに一年間の留学に行かれたのですが、旅立ってからもfacebookを通じて、「日本じゃ経験できないことなんかを塾生たちに伝えてよ」とお願いしていました。
先日、メールが届きましたので、早速紹介させていただきますね。
こんにちは! ドイツへ留学をしているのですが、学期はじめまでまだ多少時間があるため、今回フランスへ旅行にいってきました!
「フランスいってくる!」と友達に言ったり、Twitterでつぶやいたりすると…
…などのコメントを いくつか頂きましたが、私が行ったのはパリではなくナントという街です(笑)
イギリスよりの小さな地方都市で、かつては三角貿易の中心地として栄えた場所です! なぜこの場所を今回の旅行先に選んだかには大きく二つの理由があり、一つ目はこの地に友人が住んでいること、二つ目はフランスという国自体に憧れがありパリだけではなくいろんなところを見たかった!ということです。
大学でフランス語の授業をとって、かじっていたにも関わらずやはり副専攻ごときのフランス語ではなかなかに厳しいものがありました(笑) それでも、「フランス人は冷たい」「フランス人は英語を話さない」という噂が必ずしも正しくはないことを実感しました。 少なくともこのナントという町では、何か私が買い物のときに買おうとしてフランス 語で悪戦苦闘していると最後まで私が話し終わるのをゆっくり聞いてくださり、返答は英語でしてくださる方が本当に多くて何度助けられたことか! どこからきたの?と話しかけてくれたお店の人もいて心がほっこりしました!
だから実際のところは「フランス人は冷たい、英語を話さない」ではなく「パリの人は冷たい、英語を話さない」のではないかな、とナントの方々に言われました(笑)
また、私がナントにいるあいだに初めて、デモというものを目の当たりにしました。私にとっては人生で初めての経験で、いろんなものが割られたり爆竹が鳴ったり煙が上がったりと本当に面食らってしまったのですが、現地の方々からすると日常茶飯事らしく非常に冷静にみなさん対応されていたので驚きました(笑)
現地の友達がいると安心感がちがうなー、と実感しました。
フランス料理の鴨も食べられたし(量がすごい……脂が(笑))、ナントの人々がよく食べるソウルフードのクレープとガレットもぺろりと食べたし、量り売りのチョコレートも食べれたし満足です!
食べ物系で一番驚いたのは、おやつに…と思って前日から気になっていたチュロスやさんへ寄って買ったところ予想を遥かに上回る量がでてきておやつどころか見事に晩御飯に早変わりし、そして見事に私は胃もたれを起こしました(笑)数えたら13本あり、それでたったの2ユーロ(日本円で260円くらい)なので安いのですが1人で食べるには重すぎた…(笑)
人も優しいし、町っぽさもあり歴史的な建物もあり、食べ物もおいしいしこの町が大好きになりました\(^o^)/
ではでは、今ナント空港なのでドイツへ向けてそろそろ出発です!
今日までのフランス語に囲まれた日々とは一転、またドイツ語との奮闘が始まりますがフランス語に比べれば少しはドイツ語出来ることがわかり自信もついたのでまたがんばろうとおもいます!
実にA先生らしい文章ですね。「文系の意地にかけて!」と言われていたので、ほぼ修正しないで投稿しています(笑)
月イチくらいで、記事送って来てもらえないかな~(笑)
A先生、ありがとうございました!